雲間に一瞬のリング
5月21日,月曜日の金環日食は,早朝に出かけて,職場に近い千葉公園で仕事前に観察した。しかしながら,天気予報通り,千葉駅に着いた6時40分頃はすでに太陽は雲の向こう側。太陽があるはずの方向を見て欠けた姿を想像しながら,ひたすら雲が切れるのを待った。
雲が薄くなったのは金環食が始まる7時31分のほんの少し前。雲がフィルター代わりになって,細くなった太陽が肉眼でちらりと見えた。それから2,3分の間,雲間に現れてはすぐ隠れ,の状態。金環食の終わり頃には,また雲が厚くなって天空のイベントは幕切れとなった。
その時のほんの一瞬に捉えられたリングが次の写真。前の晩に日食メガネをデジタルカメラに取り付ける装置を作ったけれど,必要なかった。
金環食が終わって20分ほど経って雲が切れ,部分食の太陽が顔を出した。もう少し早かったらと空を恨むも,一瞬とはいえ雲間に姿を見せてくれてよかったと思うべきか。
子どもの頃,この2012年に金環日食が東京で見られるというのを楽しみにしていたなあと,雲が切れるのを待つ間に思いだした。この瞬間を40年近く待っていたのだ。あの頃はずーっと先のことと思っていたが,これだけの年月が経ったかとちょっと感慨深かった。次の楽しみは2035年の皆既日食で,日光の辺りで見られるはず。その時までちゃんと生きなきゃ。


火曜日は仕事に空き時間が生じてしまったので,ものすごく久々に映画館に足を運ぶ。トム・ハンクス監督・主演,共演はジュリア・ロバーツという「幸せの教室」をMOVIXさいたまで観る。


































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